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【映画部門・BEST 5】

映画が三食の飯より大好きな僕。今年、観た100本以上の映画の中から勝手にBEST5を選んでみました。チャンスがあればぜひ観てみることをオススメします。

第5位 ビューティーインサイド・뷰티인사이드

뷰티인사이드

実は『時間つぶし』的な感覚で観た映画なので、何の事前知識もなく、先入観ゼロで向き合うことが出来た作品です。奇妙な病気を持つ主人公の男。なんと寝起きする度に『性別・人種・年齢』関係なく真っ赤の別人に生まれ変わるという設定がとても新鮮。売れっ子CM監督のスクリーンデビュー作だけあって、そのコネを使った『キャスティング力』には両手上げです。あと、ちょっとだけ顔を出す『上野樹里』のとこが個人的に大好きです。

第4位 無頼漢・무뢰한

무뢰한

とにかく薄暗いハードボイル映画。とある殺人犯に心を奪われて疲弊な人生に陥った水商売の女。そしてその女に罠をかける刑事が恋に落ちてしまうと言った陳腐なストーリーだが、なぜ刑事が水商売の女に惹かれるのかを親切に見せてくれない。まぁ「男が女を好きになるのって理由もクソもないんだよ」という『不親切な展開』は韓国のメロ映画ではそう見られないパターンなので、意外な魅力を感じ取れる。イケメン俳優『キム・ナムギル』のクールさと女優『ジョン・ドヨン』の迫真の演技が光る秀作。

第3位 Love&Mercy・러브앤머시

러브앤머시

アメリカのレジェンドバンド『ザ・ビーチ・ボイス』のリーダー『ブライアン・ウィルソン』の知られざる真実を描いた伝記映画。個人的にこういう伝記映画って他人の人生をこっそり覗くような喜悦たるモノがあり、大好きなんですよね。しかし、この人はノリの良いサーフィン音楽でめちゃくちゃ儲かり、ピチピチのビキニガールたちとやりたい放題だったのであろうと僕は勝手に信じ込んでいました。が、あんなに悲惨な人生を歩んで来たとは思いも寄らなかったですね。それに、今まで知らなかった彼の美しい音楽性を再発見したのも嬉しい出来事であります。

第2位 思悼・사도

사도

朝鮮王朝の歴史で最も悲劇だと言われる実話に基づく時代劇。今の韓国の政治界の宿題である『保守と進歩』のぶつかり合いが朝鮮時代にも存在していたのですね。日本でまだ公開されていないと思うので詳しいストーリーは書きませんが、その親子喧嘩の様子がとても印象深い。後半の部分、小さい箱の中で死んで行く息子の方へ一歩一歩近づき心の中で交わされる無言の会話のシーンが圧巻。映画『ベテラン』とは一味違う演技力を見せる『ユ・アイン』も素晴らしいのだが、何と言っても年老いた王様役を演じるベテラン俳優『ソン・カンホ』さんには100回も200回も脱帽してしまうというか、息がつまるほど圧倒されます。刀を持ってどんちゃん騒ぎをするような作品ではないのでご安心下さい。さらに『正統時代劇』が好きな方にはぜひお勧めしたい。

第1位 内部者たち・내부자들

내부자들

近頃、淫らなスキャンダルで世間を賑わせた『ビョン様』こと俳優『イ・ビョンホン』さん。自らの演技力で見事にイメージ反転に成功しました。おめでとうございます。彼が演じる落ちこぼれのチンピラ役は実にあっと驚くほど魅力的です。おそらくビョン様の演技人生で最も高評価を得られる作品になることでしょう。大晦日にランニングタイム3時間以上の『監督版』が再公開されるというので、止むを得ず映画館に足を運ぶ人も多いのでしょう。僕も観に行くよ。何度でも観てやる気満々なのじゃ!あと、こんな演技のスキルを持ってるんだったら、スキャンダルなんぞどうでもいいんだよ!うーん、いいとも!(笑)。

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マッコリマン

マッコリマン

【本名:ぺ・ヒョンソク】1971年ソウル生まれ。ARG 1986-1990 、JAP 1990-2001 、KOR 2001〜。テレビコーディネーター。マッコリバー経営。妄想家。独身。このサイトに対するご意見はコチラへ→ pacobae@naver.com

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