この冬最強の寒気が日本列島へ!
奄美大島には115年ぶりの雪が。
もちろん、とんこつラーメン県にも雪が降り、水道管が凍る事態に。
先週末から寒い日が続いている…
こんなに寒い日にはやっぱり「鍋」だーよーねー。
種類は星の数ほどあるとも言われている鍋ですが、
ソウル発祥の鍋と言えば「タッハンマリ」!
鶏1羽そのまんまの姿でドーンとまるまる煮込む、
水炊きのような料理、それが「鶏(タッ)」+「1羽(ハンマリ)」!
東大門のタッハンマリ通りには有名店がたくさん※ですが、
今回さっちゃんが行ったのは、地下鉄2号線新村(シンチョン)駅から約1分の位置にある、
そして名物社長さんが居るという、ユタッストーリー(Youdarkstory)です。
※ジンウォンジョボシンタッカンマリ(マッコリマンお勧めの店)
鶏1羽をそのまんまの姿で、と言いましたが、
こちらのお店ではすでに切ってあったー!
火を付けて、鶏から旨味エキスが出てくるのを待つ間に
自分好みのソースを作ります。日本語の説明もあるので安心。
お店オリジナルのたれとタデギを まぜませ。
お好みでマスタード(辛子)とにんにくを まぜませ。
最後に千切りキャベツを少し入れておきます。
さっちゃん的には、マスタードが最高の隠し味だと思います。
鶏から旨味エキスがたっぷり出ているので、
タレなんかなくても、そのままでも十分美味しいんですが~。
新鮮でムチムチプリップリの鶏肉を、自分好みに調合したソースと一緒に食べます。
う!
う ま い!!!
しっかりとした味のスープの中には、
鶏肉、ネギ、じゃがいも、トッポギが入っていて、
もうそれだけでおなか一杯になるんですが、やはり〆は必要ですよね!
ダシの出たスープで煮込むクッス(うどん)を注文しましょう。
韓国はお一人さまご飯文化がないらしいのですが、
ユタッストーリー(Youdarkstory)は、タッハンマリの一人用があるというのも二重丸。
一人でソウルに来ても、おいしいタッハンマリを堪能できますね!
次回は
韓国のウナギってどうなの? の予定です。
チェケラ!