いや、いや、今年は、日本でも、韓国でも、40代の男性芸能人の結婚ラッシュが凄いですね。
韓流ブームの立役者「ヨン様」が結婚した頃、地元のお客さんとの会話↓
韓客 「社長、ヨン様と歳近いでしょ?何で結婚しないんすか?もしかして、独身主義?」
「僕、お金もないし、彼女もいないし、毎晩酒ばっかり飲んでるしで、ふっはっはっは・・・」
韓客 (こそこそ)「この人、なんかゲイにモテそうじゃない。うっふっふ」
福山さんと千原ジュニアの結婚報道が流れた後、日本からのお客さんとの会話↓
日客 「日本では福山現象が凄かったですよん。因みにぺさんは何で結婚しないんですか?」
「僕、お金もないし、彼女もいないし、毎晩酒ばっかり飲んでるしで、ふっはっはっは・・・」
日客 (こそこそ)「あのさ、ぺさんって、飲み過ぎで、夜弱いんじゃないかしら。ほほほ」
あのですね。はっきり言っておきますけど、僕は独身主義者でもなんでもありません。特に持病もなく、健康体そのもので、女大好きのドスケベで、朝勃ちだってまだまだすご・・・あ、この辺で抑えようっと(笑)。
結婚という恐怖
僕だってガチで結婚と向き合ってた時期はありますよ。約10年前、35歳の頃かな。当時、付き合ってた彼女とバラ色の未来を夢見てた訳ですが、同時に心のどっかで迷いというものが、にゅうっと首を出してきたと言うか。なんとなくその後の自分の人生が頭に浮かんで来たのです。結婚して、子供が生まれて、嫌々とサラリーマン生活を送りながら長〜いローンを組んで家を買う。そして、50代のどっかのタイミングで下請けの人生のまま引退の時期が迫って来る。
それは、僕にとって、躊躇の領域を超えたある種の恐怖感でもありました。
「ダラダラと結婚できなかった言い訳を並べてんじゃねーよ」って思われる方がいるかも知りませんが、当時の率直な気持ちだったのは間違いないです。「今はどうなのか」って?まぁ、そんなに大きな変化はありませんが、とりあえず、サラリーマン生活からは脱出できて、好き勝手に生きているとこです。結婚しなくて幸せなのかどうかは正直自分では分かりません。結婚ってこういうところが素晴らしいんだよっていう意見がある方はぜひ教えて下さいね。
「長い人生で運命的な出会いは3回ほどある」ってよく世間で言うんじゃないですか。次、そういうチャンスに巡り会えたら、僕はどういう判断をするのか、自分でも知りたいです。まぁ、そういう時になったら、しっかり報告はしますね(笑)。
結婚してからコロリと変わった男たち
韓国の男性芸能人の中には結婚してから人柄やら芸能活動そのものがコロリと変わった人が何人かいます。
例えば、シングルだった頃はテレビでバカばっかりやってたお笑い芸人が、いわゆるいいとこの娘さんと結婚してから、めちゃくちゃ真面目な番組の司会しかやらなくなる。
「それはちょっと違うんじゃないか。芸人魂を捨てるな。お前には裏切られたぜぇ!」
あと、好きなアーティストでもある「Epik High」のリーダーTabloさん。最近、ライブの会場に突如奥さんが子供を連れて見に来たらしいですが、我が子のために汚い言葉たっぷりのラップの歌詞をやさしい言葉に書き直して歌ったとか。
「おい、おい、それはお金を出して見に来たお客に対して失礼だろう。奥様、ガキなんか会場に連れてくんじゃないですよ!」
圧巻は、一時、韓国内で「文化大統領」と呼ばれていたSeoさん(現在のYGの社長であるヤンさんは彼の後ろでバッグダンサーをやってた)。長年、ロックをベースにしたクオリティの高い音楽を発表しながらも、メディアに姿を一切現さない「大の神秘主義者っぷり」を売りにしてたけど、いざ結婚して子供が生まれると。お茶の間のテレビに散々顔を出しては「今回の新曲は子供と一緒に聴ける音楽にしました。ちょっと聴いてみて下さい。〜ぴょん、ぴょん。ぴょん〜」って。
ぺ心境 (驚愕による失言症)「・・・・・・・・・・・・・・」
男って、結婚して、家庭を持つと、こんなに変わるものですね。
さて、福山雅治さんは子供が生まれてからも、テレビであの爽快(?)な下ネタを連発できるのでしょうかね?ちょっと、気になるとこであります。
っていう事で、今日はここまで。それでは飲みに行ってきます〜